Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/tnk/www/book/wp-content/plugins/cbnet-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 466

夢枕獏 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

空海が安薩宝の寺で徐の畑の話を聞いた場面で…

「お話のあらましはわかりました」
空海は、かたちのよい顎を引いてうなずいた。

「かたちのよい顎」ってどんなだろう?
読み返してみると、別の個所に顎の描写を見つけた。
遣唐使船が航海中に嵐に遭っている時に橘逸勢が空海と話した後の記述…

空海という顎の張った奇怪な僧に、逸勢が、妙に魅かれるものを感じたのはその時である。

エラが出てたのかなぁ
(σ・∀・)σ