萩耿介 イモータル
ウパニシャッドは出てくるが、ウパニシャッドを知らなくとも読み進められる。
でも中心はウパニシャッドの言葉なんだろね。
言葉そのものに力があるわけではないのに、現実という幻に記憶を留めるには、言葉という危ない道具に頼るしかないのんか。
「言葉は人間の精髄である」
なんて傲慢だよね。
「記された言葉以上に記すことを信じた魂に救われた」
そんな魂に出会ってみたい。
「言葉は人間の精髄である」
なんて傲慢だよね。
「記された言葉以上に記すことを信じた魂に救われた」
そんな魂に出会ってみたい。